マントラは人生の一部です

31. 望むリアリティを創り出すマントラ 2/2

望むリアリティを創り出すマントラ 2/2  バシャール Powerful Mantra, Bashar

 

 

前に、情熱的である事に情熱を注ぐ事の大切さについて話しましたが、遊ぶという事も大切です。つまり現実の中で起こる事全てを楽しむ事です。どんな出来事に対しても感謝の気持ちを持つ事によって、全ての経験を遊び心を持って受け止める事が出来るようになります。

 

それによってより多くの事が出来、より多くのものを生み出し、リアリティを柔らかくして形作り易く、変化させ易くなるのです。遊ぶエネルギーが物質世界を粘土のようにします。粘土で遊ぶように物質世界と遊んで下さい。

 

望むリアリティ2

 

もし、低い波動でいると、物質世界は硬くなり、変え難(にく)くなってしまいます。でも人生の出来事をもっと楽しむようになると、すぐに柔らかくなります。成型し易い粘土の様に。そして、宇宙の第4法則が上手く動き出すようになるのです。

 

『変化し続ける事こそが不変のもの』。ですから、人生をもっと楽しむようになれば、皆さん自身が変化し易くなり、その結果、皆さんを反映する物質世界はより変化し易くなるのです。

 

ここで、とても大切な事なのですが、罠にハマってしまう事があります。『与えるものが受け取るもの』という事についてです。

 

物理次元の頭は物質世界しか見えないので、周りに送り出していると思っている事が、周りに反映していないように見えると、何か失敗したのではないかと考えてしまうのです。これは逆説的な罠なのです。

 

『与えるものが受け取るもの』『存在の在り方が周りの状況を決める』という事は真実ではありますが、いつも初めは何も変わっていないように見えるのです。特に皆さんの時空間では。

 

これは、皆さんの新しい在り方を、確実なものにするチャンスなので、状況が変わらないように見えても、以前とは違う対応を返す事によって「本当に変わったんだ」という事を示し、皆さんの変化が周りの状況に反映される事を許すのです。こういう仕組みです。

 

ですから初めは今までと同じように見えるエコー(なごり)なのです。そのエコーに、今までと同じように答えてはいけないのです。皆さんはエコーに過ぎない事を知って、新しい対応を古いままの状況に送り出さなければなりません。

 

それは、望む在り方の波動を定着させ、新しい波動から状況が変わる事を許し、そのゴーサインを出すのです。

 

もし、今までと同じように答えたなら、皆さんは変わっていない事になります。言ってみれば、自分を試しているのです。本当に状況を変えたいのかを決めるチャンスを自分に与えているのです。

 

明確なコミットをして、波動を変え、在り方も変えて、同じ状況にも以前とは違った対応が出来るかどうか。

 

同じ状況に違うように答えたのなら、皆さんは変わった事を確実にしたので、状況は皆さんの変化を反映するようになるでしょう。

 

ですから、エコーに騙されてはいけません。今までと同じように状況を受け止め、間違ったと考えて、「あ〜すぐに欲しいものが入るようには見えないな。」今までと同じことをして、同じ人達がいて、同じような反応が返ってくる。「私は間違ったのか?上手く機能していないのか?」と考えたり、あるいは今までと同じように反応していたら、皆さんは変わっていないのです。

 

これが観念の自己補強メカニズムで、皆さんが本当に状況を変えたいのかを決める機会を差し出しているのです。思い出して下さい。全ての観念は定義であり、自分で自分を補強し、堅固なものにするのです。そうでなければならないのです。

 

もし、観念が自己補強するものでなく、ただ信じるだけのものでしか無いならば、観念による明確な個々の実体験は出来ないのです。もし、観念が自己補強で無いならば、物質世界の個々の体験は有り得ないのです。

 

だからこそ、波動を変えた時、最後まで残るのは自己補強メカニズムなのです。リアリティは今までと同じシナリオを再び見せるでしょう。でも硬いリアリティとしてではなく、エコーとしての幻影なのです。

 

新たな定義をし直し、皆さんがもう変わった事を証明する事によって、自己補強メカニズムを突き破るチャンスをくれるのです。こうして変化が反映されるのです。こう働くのです。

 

良く理解して、このメカニズムを上手く使って下さい。

 

そして、マントラとして使いたいのなら、ちょっと脱線しますが、昨晩話した通り、マントラは許可証に過ぎないのです。

 

「自分に効果的であると決める」「自分の波動に従って共鳴する事を決める」

 

つまり、望むように変わる許可を自分自身に与えるものなんです。マントラそのものが皆さんの代わりに何かをしてくれる訳ではありません。ただ皆さんの観念を映し出しているだけです。

 

「自分に許可を与えた。望むように変わるという事を許した」という事を。

 

ですから役に立つように上手く使って下さい。必要ならこの事を知っていて下さい。そしてマントラにすると簡単で、「状況が在り方を決めるのでは無い。在り方が状況を決める。」これでもいいですが、でももっと簡単で強力なマントラに出来ます。それは、「状況は問題では無い。存在の在り方だけが問題なのだ。」

 

英語のシンクロニシティで説明すると、(matter の両義を元に)「状況は問題では無い。状況は具現出来ない。在り方だけが問題だ。在り方だけが経験を具現化する。」

 

ですから疑いが生じた時、行き詰まった時、恐れを感じた時に使えます。皆さんの在り方がそうだからこそ、周りの状況がそう思えるのです。このマントラを覚えて使って下さい。

 

「状況は問題では無い。私の在り方だけが問題なのだ。」

 

皆さんの望む在り方を選んで下さい。その在り方から状況を新たに定義し直して下さい。そうすればエコーを消す事が出来、新しい在り方を反映させて、望む現実を創り出す事が出来るのです。

 

望むリアリティ3

 

31. 望むリアリティを創り出すマントラ 2/2(完)

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