感情的にならないためには?

32. 感情的にならないためには?

感情的にならないためには?
Emotional Reactions

 

 

感情的にならないためには

 

Q:感情的になってしまう事があります。

 

B:感情的になってしまう事があるのですね。

 

Q:誰かが私に言った事に対してです。

 

B:はい。

 

Q:感情を取り除くプロセスについて話されましたよね。

 

B:はい。

 

Q:恐らくその言葉は私とは関係の無い事だと分かっています。きっと話の流れで言った事で。

 

B:はい。関係ないかもしれません。しかしあなたが感情的になった事は、あなたの問題です。

 

Q:はい。

 

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B:あなたの感情が好ましいものであろうとなかろうと、感情を抑えてしまうのではなく、その感情がどんなものか、何故出て来たのか理解する事です。

 

Q:プロセスにおいて、感情が出て来る事があるんです。

 

B:その通りです。感情を出さないといけません。感情が出て来ないとそれに対処する事が出来ないし、感じる事も出来ないし、変える事も出来ないのです。

 

Q:何故感情的になってしまうのか自分で考えた所、私にはある信念があって、ある人、もしくは状況で『すべき』と言う言葉は使わない方がいいんですよね?

 

B:すみません、『すべき』と言う言葉を使って。

 

Q:そうですね。『すべき』をよく言ってますね。私には信念があって、例えば「人は他人に対してこう接するべきではない」、とか。その信念が感情敵になる理由だと思うのです。今日の話を聞いていて、私が感情的になるのは、ある信念があるからだと感じたのです。

 

B:信念と言う言葉を言い換えると、あなたに対する態度があなたの価値を下げていると感じているのではないですか?分かりますか?

 

Q:はい。

 

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B:低く評価されたかもしれないと感じているのです。

 

Q:はい。

 

B:そうでなければ感情的にはなりません。全ての感情はある信念から来ています。あなたがその信念を持っていなければ感情的になる事は無いのです。もし、誰かが言った言葉があなたに全く関係無いと分かっていたら、感情的にはならないはずです。ただ『話をしている』と捉えるだけです。ネガティブでもポジティブでもなく中立的に捉えるのです。

 

例え誰かがネガティブな話をしていても、あなたが感情的になる事は無いのです。何故あなたが感情的になるかというと、そのことを個人的に受け取ってしまっているからです。

 

あなたが言われた事が事実であると信じているか、不安に思っているのです。だからネガティブな感情を持ってしまうのです。

 

Q:分かりました。そうでなければ私は感情的にはならないですね。

 

B:あなたと関係ない事なのに、何故感情的になるんですか?

 

Q:私は今プロセスの中にいて、認識し始めています。「きっとその人は今日は嫌な事があったのだろう」と考えたりしています。

 

B:あなたとは関係ないかもしれないと認識するのは良い事です。その日とも自分自身の感情と向き合っているかもしれません。多くの場合がそうなんですが。彼らが持っている痛みなど。

 

Q:はい、そうです。

 

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B:そう認識する事で基本的にあなたとは関係ないと理解出来る時間が持てるのです。

 

Q:はい。

 

B:と同時にネガティブな感情を持たず、人の話を聞く事が出来、自分を理解するのにその人の意見を取り入れるか、もしくは自分とは関係ない事と判断出来るのです。

 

Q:それでも感情的になったとしたら・・・

 

B:という事は『まだ同じ信念を持ち続けている』、という事です。

 

Q:まだ分からない事があります。自分を見つめた時、ある悲しみがあり、心地悪い事に気付きました。それを解決したいのです。

 

B:分かりました。同じリアクションがあるという事は、核となる信念にまで届いていないかもしれません。信念は一つとは限らず、根っこの部分で繋がっていて、解決したように見えても奥深くにある信念を気付いていない事があります。

 

だから信念を探し続ける必要があります。あなたに植え付けられた根っこの部分の信念で、ある状況で同じリアクションを取り続けている原因を探すのです。

 

例えもう必要ないと思っても、探し続けてみるともっと深い所にあるリアクションの核となる信念を見付ける事が出来るでしょう。だから探し続けて下さい。

 

Q:はい。

 

B:分かりましたか?

 

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Q:はい。状況が変わった事を感じるまで続けないといけないのですね?

 

B:その通りです。それがとても大事なのです。「私は変わったのに何故周りの人は変わらないのだろう?」自分が本当に変わったのかどうか、自分で見極めなくてはいけません。それがユニバースの法則です。

 

外で起こっている事を変えるのではなくて、『自分自身がどう反応しているか』を変えなくてはいけません。あまり変わっていないように感じるかもしれませんが。そうするとあなたが変わった事を感じる事が出来、この問題を解決する事が出来るのです。

 

Q:完全に感情的にならないという状態が得られるのですか?

 

B:感情を表すのは自由です。でもネガティブな反応でなければネガティブな反応をしなくなります。全ての状況を『挑戦』、『興奮』、『期待』、『新しい何か』、『ギフトの機会』としてみる事が出来、決して障害、妨害、押し付け等として捉えなくなります。ネガティブに物事を捉えなくなります。ネガティブに物事を見なくなる時、生き生きとしてきます。

 

Q:中立に物事を見ているという事ですね。

 

B:中立というよりはポジティブに物事を見ているでしょう。それを選んでいるのですから。今はまだどうやってポジティブと捉えたらいいか分からなくても、ポジティブとして捉える事を選択する事で、人との関わりの中でポジティブを引き寄せる事が出来ます。

 

誰かがネガティブな態度であなたに接したとしても、あなたが何を引き寄せたいかを理解していて、ポジティブを選択すれば、ポジティブな状態でいられるのです。分かりましたか?

 

Q:はい。

 

B:何を引き寄せるかはどんな状態にあるかで決まるのです。同じような人があなたの周りにいたとしても、あなたが悪いのではありません。それが今のあなたの世界なのです。役立ちましたか?

 

Q:はい、とっても。ありがとう。

 

B:どういたしまして。

 

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32. 感情的にならないためには?(完)

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